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快晴フライング

([ふ]2-1)快晴フライング (ポプラ文庫 日本文学)

4月に刊行されました、ポプラ文庫「快晴フライング」(古内一絵氏著)のカバーイラストを描きました。

優勝を目指して飛び込め!
弱小水泳部が挑戦するかつてない男子メドレーリレーとは?
挫折と成長を、笑いと涙で描く新しい青春小説!


ポプラ社さんのサイトより引用しました。

なんだかんだあって大会優勝が部の存続条件となってしまった水泳部を引っ張っていかねばならなくなった主人公と、彼を取り巻く部員たちの奮闘ぶりがおかしくもまぶしい物語です。

と書くと、まるで主人公がまっすぐな熱血少年のようなのですが、そうじゃない。
部員も、ちっとも精鋭じゃない!
というか、ある意味精鋭……よくぞここまで、とあきれるくらい(笑)多種多様、超個性的なメンバーばかり。

「かつてない男子メドレーリレー」って、「かつてない」って、どういうことなんだろう??と思って読み始めましたが、そういうことか……!と、まさかの展開にすごく驚かされます。
言ってしまうとまんまネタばれになってしまうので、これ以上は語れないのがもどかしい……!

いろいろ、わけありの部員たちがひとりひとり愛おしいです。
そして彼らを支える大人たちが、偉いばっかりじゃない大人たちなのがまたとっても共感できてしまいます。
私のお気に入りは、顧問の柳田先生です。

カバーイラストは、まさにプールに飛び込まんとする主人公龍一と部員の面々を描きました。
……犬かきと顔あげ平泳ぎでしか泳げず、飛び込みなんて、そんなとんでもない(蒼白)……という私が飛び込みを描くのは、想像以上に難しかったです……。
まあまあ泳げる家族に最初に描いたものを見てもらったところ、
「ああ、これは腹うちするやつだね!」
といわれる始末でありました。

そんな私でも、なんだかあらためて水泳をやってみたくなるここちになれる、きらきらとまぶしく、さわやかななかにもちょっぴり苦味もある、そんな青春の物語です。
部活でがんばる中高生、昔部活でがんばっていた大人たち、がんばらなかった人たち(私はここです)、皆さんにゼヒ読んでいただきたいです。
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