スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

10人の装画家 + 5人の装丁家による宮沢賢治装丁展

宮沢賢治装丁展

突然ですが、恵比寿のギャラリーまぁるにて、
「10人の装画家 + 5人の装丁家による宮沢賢治装丁展」が開催になります。
期日は2011年12月13日(火)から12月25日(日)まで。
私も参加させていただいてます。
展示初体験です。

(思い返せば、’95年?にロスのギャラリーでCG作品を3点展示していただいたことはありましたが、私はデータを送っただけでなにもしておらず、現場も見ていないのでまるで実感が無いのでした)


宮沢賢治は多くの詩、独特の宇宙的感覚や豊かな心情に満ちた作品は多くの人々を魅了し続けています。
東日本大震災で被災された東北にエールを届ける気持ちで宮沢賢治の作品を題材にしました。

10人の装画家が
それぞれ宮沢賢治の世界を自由に想起して描いた作品と
5人の装丁家がデザインしたオリジナル本の展示。


とのことで、私は装丁家の山影麻奈さんと組んで、「よだかの星」を取り上げて装画を描かせてもらいました。
5人の装丁家と10人の画家ということで、ひとりの装丁家のかたとふたりの画家さんがタッグを組み、画家一人につき賢治作品をひとつとりあげ、装丁を作り上げていきました。
組み合わせはくじ引きで決めたのですが、
(私はすでにたくさんの仕事でご一緒していた松昭教さんと組んでしまうと新鮮味がないということで、もしまつさんを引き当てたらやりなおしというお約束でした(笑))
偶然、山影さんとは桐野夏生氏の「優しいおとな」の装丁でお世話になっていて、面識もあったので、大変心強かったです。

今回は、装画の原画と、今回のために特別に作られたオリジナル本の展示・販売をします。
私はいつも絵はデータでしかなくて原画というものが存在しないので、今回どうしたものかと悩んだ挙句、ペンタブを彫刻刀に持ち替えて、ゴム版の版画にチャレンジいたしました。
表表紙、裏表紙それぞれ1点ずつ、計2点の原画を展示しております。

本のほうですが、デザイナーさんと組んで作った特製カバーを巻いた本が10人分10種ずらりとならんでおりますが、基本中身は同じ本です。
数ページずつを各々担当したものが集まった本になっています。
本自体のほうにも、装丁家、画家が直接手を加えて、それぞれ特製になっています。
10冊×10種、計100冊の販売となります。
(しかし、たくさん売れたらもっと並べるらしい!)

今回、挿絵もアナログにこだわって、ボールペン画にしてみました。
(と言うほどのものではないんですが)
それも展示してみようと今画策してます。(今?)

他の皆さんの作品がズラリと出揃い、あまりの素晴らしさに目を奪われてクラクラしております。
皆さんとっても個性的!
「宮沢賢治」というひとつのテーマで、よくぞこんなにばらけたものだと感心するくらいに、いろんなタイプの作品が寄り集まってます。
なんだかとっても素敵な展示になっていて、そこにポツンと混じっている自分がやけに心細く……(笑)。

ぜひたくさんの方にご来場頂き、作品をご覧いただきたいです。

ツイッターで在廊の予定など、展示についてのあれやこれやをお知らせしてまいりたいと思っておりますので、興味のある方はチェックしていただけますとありがたいです。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。