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PONTOON(ポンツーン)6月号、7月号 2011

はぶらし12はぶらし13

幻冬舎さんから発行されました、文芸PR誌『PONTOON(ポンツーン)』6月号、7月号2011に絵を描かせていたきました。
近藤史恵氏の連載小説『はぶらし』に挿絵を一枚ずつ描かせていただいてます。
連載第12、13回。

水絵の抱える事情の一片がひとつ、またひとつと明らかになり、彼女の立場から彼女の思考を考え直す鈴音。
鈴音は細やかに水絵の心情を推測して、自分の水絵に対する行動を省みます。
水絵はとても不器用な人なのだと思う。
鈴音は間違っていないけれど、根本的に彼女たちがもっと友人と呼べる関係だったらこんなちぐはぐにはならなかったんだろうなと思ったりしました。

そういえば、以前雑誌のお仕事で挿絵を描かせていただいたことがある『盤上のアルファ』(塩田武士氏著)は、文化部の新聞記者の部屋にプロ棋士を目指す得体の知れない男が転がり込んでくるお話だったのですが、こちらのほうが思いっきり強引な転がり込み方なのですが、転がり込んできた人間にあまりにも繊細さがない分、転がり込まれたほうも気兼ねなく悪態をつくし、被害者意識もガンガン表に出せるしで、遠慮がない分、逆にいい関係を築けていました。
人間の関係性って多種多様ですね。
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