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モーニング Mourning

モーニング Mourning

12月4日に実業之日本社さんから文庫本化されて発行されます、『モーニング Mourning』(小路幸也氏著)という本の装画を描かせていただきました。

あの人のためにしたことを後悔したことなんか、ない――。
20 数年ぶり、親友の葬儀で福岡に集まったのは、大学時代の四年間、共同生活を送った三人の仲間と私。葬儀を終え、一人の仲間が言う。「レンタカーで帰って自殺する」。――思いとどまらせるため、私たちは一緒に東京まで帰る決意をし、あの頃へ遡行するロングドライブが始まった。それは同時に、心の奥底に沈めた出来事を浮上させることになるが……。


実業之日本社さんのサイトより引用させていただきました。

モーニング

このブログでも、2010年4月16日の記事「月刊J-novel 2010年 5月号」の中で一度紹介させていただいたことがある作品です。
現在、「月刊J-novel」で小路先生が連載されている『coffee blues』の前と後の物語なのですが、まさか自分が装画を描かせていただく事になるとは思いもよりませんでした。
人生、なにが起こるかほんとにわかりません。

大好きな作品の装画を描かせていただける喜びに狂喜乱舞したものの、もともと単行本の装丁がとても好きでしたので、いざとなるとどうしようかと悩みましたが、思い切って現在挿絵を描かせていただいている『coffee blues』で自分のなかで作ったイメージをそのままふくらませたかたちで描いてみました。
単行本とはがらりと雰囲気が変わってしまいましたが、少しでも大人の切なさ、かっこよさみたいなものが伝われば嬉しいな……と思っています。

青春時代から遠いところまで来たのだなあと振り返ったことがある方ならば味わったことがあるだろう切なさに胸がいっぱいになる作品です。
それでも前へ進んでゆくしかない、という諦めや受容がないまぜになった主人公の決心にしびれます。
ぜひぜひ多くの方々に読んで頂きたいです。
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