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図説 密室ミステリの迷宮

図説 密室ミステリの迷宮

10月25日に洋泉社さんから発行されましたムック、『図説 密室ミステリの迷宮』(監修 有栖川有栖氏)に、見開きでカラーイラストを一枚描かせていただきました。
『黄色い部屋の謎』(ガストン・ルルー氏著)を題材にしたイラストです。

この『黄色い部屋の謎』は1907年のフランスの作品で、密室ミステリの古典ともよばれているのだそうです。
謎を解き明かすのは18歳の新聞記者、ルールタービユ。ルールタービユの友人である弁護士の目を通して事件が語られます。

最初の惨劇が起きるのが、壁や床が黄色い、女性の簡素な寝室です。
タイトルにもなっていて、ビジュアル的にとても印象的な場所でしたので、この黄色い部屋を描かずになにを描く!とすぐに思いました。
部屋の主の美女が襲われたあとの場面と、ルールタービユ達が現場検証する場面の、二つの時間帯に分けて、いろいろ欲張って盛り込んで描いてみました。
これだけ大きなカラーイラストを描くのは久しぶりだったので、とても楽しかったです!
当時の服装や拳銃、ランプなどを調べるのも、大変でもすごくわくわくする作業でした。

こちらのムックは、密室ミステリについての情報がこれでもかこれでもかと詰め込まれています。
特別対談、名作密室の間取り、作品紹介、作家の方たちの密室ミステリについてのアンケートの回答集、等等。
鍵の歴史についてのページまでありました。充実!

ミステリファンの方にはぜひぜひ、手にとっていただきたいムックです。
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