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幽霊物語

幽霊物語 上幽霊物語 下

7/2に徳間書店さんから文庫本化されて発売になります、『幽霊物語 上・下』(赤川次郎氏著)という本の装画を描かせていただきました。

霧深い高速道路。若手の豪腕社長・山岡重治は仕事のため車を急がせていた。が、無理な運転がたたり、乗用車はトラックと激突。気がつくと……、なんと幽霊になっていた。あっという間の自分の死が信じられず、戸惑う彼の前に現れた少女、郁子。彼女は一年前に暴漢に殺された先輩幽霊だった。意気投合した二人は、互いの家庭をのぞきに行くが…。


徳間書店さんのサイトより引用させていただきました。

子供のころから存じ上げている赤川先生の作品にこのような形で関われる日が来ようとは思ってもみませんでした。
感無量。人生なにが起こるかほんとにわからないのですね。

この『幽霊物語』は単行本は1985年、文庫本は1987年に集英社さんから発行されているようです。
四半世紀前に書かれた物語になるのですが、現在に置き換えても古さを感じません。

登場人物たちは結構深刻だったり過酷だったりする状況下に置かれているのですが、人物達の明るさ、前向きさに救われて、過剰なストレスがなくぐんぐん読み進められて、読後感も爽やかでした。

現世に残された家族達にハラハラしながらも、自分たちに出来ることは極々限られていて、基本傍観するしかない幽霊たちはとても切ない立場なのですが、いろんなことから解き放たれた自由さもあって、なおかつ彼らみたいに独りじゃなく過ごせるなら、私もなってみたいな~~、なんてちょっと思ってしまいました。

装画は、上下巻がなんとなく繋がるように絵を描かせて頂きました。
ぜひ並べて見て頂きたいです。
幽霊視点で描いたので、幽霊がクッキリで、現世がぼんやりしちゃってます。
皆さんに手にとっていただけたら嬉しいです。
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