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スピン

スピン

6/23に角川書店さんから文庫本化されて発売になります、『スピン』(山田悠介氏著)という本の装画を描かせていただきました。
スイッチを押すとき

山田悠介先生の作品の装画を描かせていただくのは、文庫版『スイッチを押すとき』に続いて2回目になります。

ネットで知り合った、顔を知らない6人の少年たち。「世間を驚かせようぜ!」その一言で、彼らは同時刻にバスジャックを開始した! 目指す場所は東京タワー。運悪く乗り合わせた乗客と、それぞれのバスの結末とは!?


角川書店さんのサイトから引用させていただきました。

私も読ませていただきました。
最初はバスジャックを起こす少年たちの状況や動機があまり明らかでないので、バスに乗り合わせた乗客目線で物語を見つめる気持ちになりました。場面はいろんなバスを転々としますが、「ああ、このバスには乗りたくない」とか、「このバスなら乗ってもいいかも(←ひとつだけ、そう思えるバスがありました)」とか。
そのうちに、少年たちの背景が徐々に明らかに、彼らの思いも明らかになってきます。

読んでいて思ったのは、ネットで意気投合、そして同時多発的に事件を起こすということが現実的に充分おこりうる現状だという漠然とした不安感と、あとひとつ、ひとりでバスジャックをするというのは現実的に考えるとなかなか難しそうだなということでした。

今回、少年たちが目指す場所が東京タワーということで、装画も「東京タワーで!」と編集の方からご提案いただき、東京タワーを描かせていただきました。
東京タワー、大好きなので今回描くことが出来てとても嬉しかったです。
夜の東京タワーを取材にも行きました。
しっかり、自分へのお土産も買いました。

MY東京タワー
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