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ぼくとあいつのラストラン

ぼくとあいつのラストラン (新・童話の海 5)

12月にポプラ社さんから発行されました、『ぼくとあいつのラストラン (新・童話の海 5)』(佐々木 ひとみ氏著)という本に絵を描かせていただきました。
装画と挿絵を描かせていただいております。

大好きなジイちゃんが亡くなった。ジイちゃんが寝たきりになってから、あまり会いにいかなかったことを後悔する武の前に、ふしぎな少年が現れて・・・。



ポプラ社さんのサイトの紹介文から引用させていただきました。
主人公は小学4年生のタケという少年です。
タケが謎の少年との交流や、残された家族の想いなどに触れながら、初めて面と向かうことになって戸惑うばかりだった、大切な人の死というものを受容してゆく、さわやかで温かな物語です。

初めて読ませていただいたとき、私自身の初めての家族の死との対峙は大変激烈なものだったので、こんなにもやわらかであたたかい別れを経験できるタケが本当にうらやましいと思いました。
私も、流れ星に祈ればよかった、なんて思ってしまう。

今回、私は、カバーイラスト(カラー4点)と、挿絵小さいものも含めて30点(カラー5点、白黒25点)の絵を描かせていただきました。
小学生中学年向けということで、絵の点数も多めで、描くのがとても楽しかったです。
カラーのものは、今回はできるだけナチュラルで、かつ元気な色をつかおうと心がけました。

舞台は著者の佐々木ひとみさんが子どものころに過ごした茨城県の高原というのどかな土地です。
絵を描くに当たって、佐々木さんから舞台と想定された現地のお写真を数枚いただき、それを参考に、自分の知っている田舎の印象と混ぜ合わせて、絵を描かせていただきました。
絵の中に、夏の素敵な田舎の空気感が少しでもでていたらいいな……なんて思っています。
そして、いつか高原に行って、実際の空気を感じてみたいです。
(ほんとは実際に行ってみたかったのですが、都合がつけられなかったのでした)

佐々木さんの温かな想いがたっぷり詰まった素晴らしい一冊です。
ぜひお手にとっていただきたいです。
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