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算数宇宙の冒険―アリスメトリック!

算数宇宙の冒険―アリスメトリック!

11月20日に実業之日本社さんから発行されました、『算数宇宙の冒険―アリスメトリック!』(川端裕人氏著)という本の装画を描かせていただきました。
川端先生の本の装画を描かせていただくのは、『川の名前』に続いて2回目になります。
うう、光栄です……!!
本の内容については、実業之日本社さんの本の紹介文を引用させていただきます。

東京郊外の桃山町は、不思議の起こる町として知られていた。小学6年生の千葉空良[そら]と同級生の河邑ユーキ、紺野アランの3人組はワンダー3を結成。算術絵馬で知られる百山神社など、町の神秘をさぐることになった。それを機に起きる偶然の暗合――高等数学が得意な謎の転校生、担任の先生からもちかけられた算数宇宙杯への出場。空良たちはさらに、素数の正体、ゼータ関数の定義を経て、ファンタジックな世界、宇宙と神秘のミラクルワールドへといざなわれていく。作中では、150年もの間数学史上の難問とされている「リーマン予想」にも挑戦! SFファンタジーの枠を超えた算数小説。



主な登場人物は小学生たちなのですが、みんなビックリするほど優秀で物凄く高等な数学を操ってしまいます。
最初にこちらの小説を読ませていただいたとき、小学生に負けるものかとがんばって数式を追っていましたが、早々にリタイア……小学生に完敗であります(笑)。

そんな理解の追いつかない私でしたが、主人公の空良のように「数式を鑑賞する」という立場で物語を旅することはできました。
無機質な数式の背後にこんな世界が広がっているのかと考えると凄くぞくぞくしました。
数学の宇宙の入り口の50m手前から、ドアの隙間をほんのちょっと覗けたような気持ち??とにかく、その先に物凄いものが広がっているんだなということを感じました。
数学に疎い私でも、数学の世界の魅力を覗いた気持ちになれる、とても吸引力のある魅力的なお話です。

数学を苦手と感じていても、数学の世界にちょっと興味がある、または異次元の世界をさまよってみたい、という方にとてもおすすめだとおもいます!

今回描かせていただいた絵は、数学の物語ということで、シャープで異次元な感じにしたいなーと思って、いつもと違うパレットでストイックに色数を減らした感じに塗ってみました。
(実際の色数はいつもとたいして変わっていないと思うのですが)
なので、ちょっといつもと違う雰囲気になっているでしょうか。
天井部分、最初私はロゴがくることを意識してベタで塗りつぶしていたのですが、川端先生から半透明状態の天井の案を頂いて変更したおかげで、空間がぐっと広がる感じが出ました。
スゴイ……!
何から何まで川端先生にお世話になりました。
こんなところからで恐縮ですが、本当にありがとうございました!
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