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小説すばる 2009年 07月号

小説すばる 2009年 07月号

6月17日に集英社さんから発行されました雑誌、『小説すばる 2009年 07月号』に絵を描かせていただきました。
木堂椎氏の小説、『エトセトラなエキストラでも』に挿絵を2枚描かせていただいてます。
三人の高校生の物語なのです。3人三様に悩みながらも、とてもさわやかな物語です。
読後感がとても良かったです!青春ばんざい!

その他大勢に属する平凡な彼らのやるせない思いに、自分にも思い当たる節があると同時にとても懐かしく思いました。

高校生くらいって、自分の可能性というものになんだか限界が見えたりして、いやがおうにも現実と夢との折り合いをつけなくてはいけなかったりして、ふがいない自分にちょっとがっかりしたり、なんかそんな感じだったかもです。というか、高校時代に限らず、大なり小なりずっとそんな感じを抱えているともいえますが

中学校のときの英語の先生が、卒業する私たちへのはなむけの言葉として、
「私はあなた方に特別なことをして欲しいとか、名を成して欲しいとか思いません。善良な市民になってください。私が願うのはそのひとつです」
と言ったのがすごく心に残っていて、当時は、なんて期待されてないんだろう……なんて思ったものでしたが(それで印象に残っていた)、社会に出てすぐに、それがいかに大変なことか、どれだけ尊いことか、痛感しました。今も痛感してます。
この小説を読んで、またこの先生の言葉を思い出したりしました。
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