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ウラミの車輪 (怪異伝説ダレカラキイタ?3)

ウラミの車輪 (怪異伝説ダレカラキイタ? 3)

6月にあかね書房さんから発行されました、『ウラミの車輪 (怪異伝説ダレカラキイタ?3)』(加藤一氏著)という本に絵を描かせていただきました!
それはもうたくさん!
『怪異伝説ダレカラキイタ?』というシリーズは、子どもたちのための怖い話の本、なのですが、『タタリの学校』、『ノロイの怪魔』の2冊に続く第3弾となるのがこの『ウラミの車輪』になります。
現在、特設の『怪異伝説ダレカラキイタ?』のページ内でウラミの車輪のお話が立ち読みできます。
挿絵もひとつ見られるようになってます。ゼヒゼヒご覧ください。

こちらの『ウラミの車輪』には、乗り物にまつわる怖い話が75本!ぎゅうぎゅうに詰まってます。
乗り物は、車だったり電車だったり船だったり飛行機だったりその他モロモロ……
乗り物に乗ったりするときに思い出しちゃったりすると心細くなってしまいそうなお話がやまもりであります。
この本を読んでしまうと、いつものお出かけや通勤通学、楽しい旅行なんかが、いままでとは違った切り口で楽しめる(?)かもしれません。

著者の加藤一さんは、実話の怪談を集めた本を編集されたり書かれたりされている、怖い話の専門家でらっしゃる方で、怖い話が苦手な私には考えられない、恐ろしい本のお仕事を数多くこなしてらっしゃる方なのでした。
(お仕事された本の表紙が1冊残らずみんな怖いですッ)
他に、共著の方が他に6人いらっしゃいます。

本にカードが1枚付いてくるのですが、(自分の絵がカードになるのは初めてなので凄くうれしい!)そのカードに印刷されているQRコードをピッと読み取ると、怖いお話が記録されていて読めてしまうという……!
私は普段、QRコードがあってもそんなには利用しないんですが、こんな使い方があるんだー!とビックリ、6個あるQRコード全部ピッとやりました。『タタリ』と『ノロイ』のカードも全部やってみた!楽しかったです!

『タタリの学校』は岩清水さやかさん、『ノロイの怪魔』はこさささこさんが絵を担当されていますが、2冊とも、とっても個性的で素敵なイラスト満載だったので、3冊目を担当するに当たって、その後に続かなくてはいけないプレッシャーみたいなものをひしひしと感じてしまいました……
というか、この3冊、ほんとにまったく違ったタイプの、バラバラの絵柄!
1冊ごとにかなり印象が違うところがまた楽しいです。

繰り返しになりますが、私は怖い話が苦手……(なのに怖い本に挿絵を描くのは2度目という…)自分がまだこどもだったら、怖くてこの本は買わないんじゃないかと思う臆病者なんですが、挿絵を描くに当たって、どうしても本文を何度も何度も読み返す必要があって、でもそうなると不思議なもので、恐ろしげな話にもかかわらず、とっても愛着が……(笑)
というか、怖いだけじゃない、なんかユーモラスだったり、不思議だったり、かわいかったり、はたまた暖かかったりするお話もたくさんで、いろんな世界が広がってます。
怖い世界も思いっきり広がってますが
怖い話が苦手な人でもこの世界を楽しんでいただくことが出来るんじゃないかと思います。
児童書ですが、不思議大好きな大人の方にもぜひお読みいただきたいです。

私はこの本で約40点のイラストを描かせていただいてます。
こんなにたくさんの絵を短期間に描くのは生まれて初めての経験だったので、どうなってしまうだろう……と大変しんぱいだったのですが、編集者の方やデザイナーの方にお力添えいただきながら、なんとか、描けただろうか?という感じです。
いまだかつてないほど自分の絵の密度が濃い本で、なんかもう~~~うれしはずかしな気持ちでいっぱいです!

あと、この本は、普通に書店で販売される、ソフトカバーの本のほかに、ハードカバーでジャケットなどの付属物のない「図書館版」の2種類あります。
私はシンプルで『本!』って感じのする図書館版が好きだったりしますが、手の小さいお子さんが読むには、やわらかい表紙の一般版のほうが好まれるみたいです。(私の周りの市場調査によると)

あとあと、本文中の挿絵の中にも、ちょっとした仕掛けをほどこしました。
気がついていただけるかな……気がついても、かなり、解明するのは大変かもな……と思う仕掛けです。
もし、本をご購入いただけましたら、そしてお話を堪能していただいたあとにでも、謎解きにチャレンジしていただけたらうれしいなーなんて思います。
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