スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

復讐プランナー (14歳の世渡り術)

復讐プランナー (14歳の世渡り術)

6月12日に河出書房新社さんから発行されました、『復讐プランナー (14歳の世渡り術)』(あさのあつこ氏著)という本に絵を描かせていただきました。
14歳の世渡り術』という、中学生から大人までを対象とした、世の中を生き抜くためのテクニックを伝授するシリーズの8冊目になります。
私も、何冊か読ませていただいたのですが、どれもとても興味深く、面白かったです。

こちらの本は、いじめをテーマに書かれた小説なのですが、目からうろこのすごくユニークな戦法で、いじめの状況を打開してゆくお話で、いじめのお話にも拘らず、読んでいてなんかもうわくわくしてしまいます。(いじめの描写はつらいですが)
今現在いじめに悩んでいる人が読んだらどう思うだろう……すべてをまねできなくても、でも、気持ちの持ち方、考え方のヒントがいっぱいなので、少し肩の力が抜けて、打開策が見出せるのではないかなあ、と思います。

私も中学生のときに部活の友達からいじめられた経験があります。
今思えば、その時毎日とてもつらかったんですが、いじめている友達も、いじめられている私自身も、それをいじめと気付けなくて、クラスの友達に「それって完全にいじめだよ!」と指摘してもらって、おまけにその子たちにガッチリ守ってもらって(そして先生にまで心配してもらった)、はじめて自分の状況に気が付いたという、いったい私はどこまでぼんやりしているんだかと、今思い出してもほんとに馬鹿な自分に腹の立つエピソードなんですが、たぶん、これは、いじめの渦中にいると、そのくらい自分がいっぱいいっぱいになって自分の状況を把握できなくなってしまうってことなんじゃないかと……
自分が冷静になって、考える力を呼び覚ますのって、ほんと重要だよな、と思います。

対いじめ実用書としても素晴らしいと思うんですが、なにより、登場人物が凄く魅力的です。
私の一押しは「先輩」!です。猛烈に魅力的です。
くわしくご説明できないのがもどかしい……
特に、先輩の手の文章描写が、もうーたまりません!
って、これじゃ私がまるでなにかみたいですが、読んでいただければ納得していただけるかと……(たぶん)

著者のあさのあつこさんは、『バッテリー』や『The MANZAI 』など、たくさんの著作がおありで、なんかもう私がここでご説明するまでもない感じなのですが、
「いつか、あさのあつこさんの本の表紙とか描けちゃったりなんかしちゃったりしたらいいなあ~~なーんてねーアハハハー
↑こういう調子で半分笑い話にしないと自分が恥ずかしいくらいのきもちで、友達に自分のでっかい夢を語ってたんですが、まさか、現実になるとは正直思わなくて、なんというか、宝くじって買ったら当たる可能性ゼロじゃなくなるんだなっていうのに近い感じの、ああ、なにいってんだかわかんない感じです

なんかいろいろ、いまだに現実感がないというか、正直、こうやっていろいろな本に絵を描かせていただいている今の状況自体がぴんとこない感じで、もっと歳をとったころに、ああ、あの時はねえ~とか、あらためて思ったりするのかな、なんて

今回、装画と、挿絵4点を描かせていただきました。
はじめ挿絵3点のはずが、1点余った絵を救っていただいた形で増えてます……ほんとに嬉しい(涙)
書店でぜひお手に取ってご覧いただけたら!と思います。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。