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ドリトル先生

ドリトル先生と月からの使いドリトル先生月へゆくドリトル先生月から帰る

ドリトル先生のシリーズは小学生のころにこの3冊だけ読んだことがあります。
なぜ最初の巻から読まなかったのか、理由が分からないのですが……

特に『月からの使い』は物凄く衝撃的でおもしろくて、何度も読み返しました。
というか、他の巻はそれほどは面白くなくて一回読んだきりだったと思います。

動物と会話が出来るドリトル先生が昆虫とも会話が出来る方法を開発して、月からやって来たという巨大な蛾の背中に乗って月まで行くという感じの……月がどんなところか、宇宙がどんなところか、いろいろ判明している現代においてはいろいろ無理があるのですが、でも
・蛾の毛がかなりふさふさしているので物凄い風圧でもしのげる
とか、
・酸素(?)を排出する月の花を一人(一匹)ひとつずつもって、宇宙空間ではその花に頭を突っ込んでしのぐ
とか、なんだかもっともらしく対策が練られていて(??)、なんとなく納得して読んでしまいます。というか、その無理が面白くもありました。
こんな月旅行のほうが面白いなあ……と思いました。

一番感動したのは、ドリトル先生と助手のスタビンズ君の、一緒に月に行く、行かない、のやりとりのあたりです。
スタビンズ君はいつものように絶対ついてゆくと先生に主張しますが先生はまだ将来のある(というか子供である)スタビンズ君をあまりに危険なこの旅には同行させることは出来ないと説得します。
そしてスタビンズ君を警戒して内緒でそっと出発してしまう先生なのですが、そんな先生の様子をずっと伺っていたスタビンズ君のほうが一枚上手で、こっそりついていってしまいます。
もう追い返されないだろうというところまで飛んだ時点でスタビンズは先生に近づいていって蛾の背中の上で再会するのですが、それまでのその二人のやり取りがなんともいいのです~~
スタビンズ君を置いてゆこうとしていたドリトル先生の思いとか、それでもついてゆくというスタビンズ君の情熱とか、再会したときのドリトル先生の驚きと喜びとかとか!!とか!!
子供心にもぐっと来る描写で、読んでは涙を流し、また戻って読んではまた涙を流し……を繰り返したものです。
(ほんとに、同じところばっかりくりかえし読んだ……)

って話を、他では全く聞かないのですが、私だけ???

今読むと、どうなんだろうなあ……同じ感動が得られるのかどうか、今度また読み返してみようかなあ、とか思います。
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