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鉱石ラジオを作る

鉱石ラジオの雄姿ここが肝心

2月くらいには完成させていたのですが、ご紹介するのを忘れていたので今になって記事を書こうかと……

以前ご紹介した、『大人の科学マガジン Vol.4』の付録の『鉱石・ゲルマニウムダイオード付きラジオキット』です。
作り方通りに落ち着いて作ってゆけば、たぶんどなたでも作ることが出来るんじゃないかな?という感じの難易度だったと思います。
一番大変かなと思ったところをあげるとしたら、スパイダーコイルを作っていくところ……とはいっても、指示通りに導線をまいていくだけなので、ゆっくり確実にやってゆけばあまり問題はないのです。
意外と簡単に完成し、憧れの鉱石ラジオを手に出来たわけなのですが、難しかったのは実は完成後だったのでした。

かわいい…石。

このラジオの検波にはゲルマニウムダイオードと黄鉄鉱、磁鉄鉱の2種の鉱石を使います。
無電源でラジオが聞ける!というのが鉱石ラジオの魅力のひとつかな~と思っていたのですが、このラジオには乾電池を使用する増幅回路が仕込まれてます。

さっそく、なんか聞いてみようじゃないか!と喜び勇んで、まずは鉱石より検波しやすいと書いてあるダイオードをセットして、イヤホンを耳に差し込み選局つまみを回してみましたが、ぜんぜん、なんにも、全く聞こえません。
何度やっても、うんともすんともいってくれません。
出来れば使いたくないなあ~なんて思っていた増幅回路のスイッチをONにしてみても、状況は全く変わってくれません。
なんでーーーー????
回路を確認しても、おかしな点は見つけられなくて、すっかり袋小路に入ってしまい、ラジオを前に呆然と座っていたのですが、それを見かねて、というか、それを待っていたかのように、同居人がラジオを取り上げて、部屋のあちこちへ移動しつつ検波実験を開始、
「ここなら聞こえるよ~~」と、別室の窓のそば、それもまたビミョウな角度でのみ、ほんっとにかすかに放送が聞こえることを教えてくれたのでした。
そんなに検波がビミョウなものとは思いもよらなかった……
同じ場所で鉱石に換えて検波してみましたが、ダイオードのときよりよりいっそうかすか~~~にではありますが、なんとか放送を聞くことが出来ました。

同居人は子供のころに鉱石ラジオを作った経験があって、その音がどういうものかを知っていたのでした。
私はてっきり机の上にボンと置いてくるっと回せばけっこう普通に音が聞こえてくるものかと思っていた……浅はかでした…

クリスタルイヤホンからかすかに人の声が聞こえてきたときは凄く嬉しかったです。
でも、実はいまだに自分ではうまく検波できないのでした。
根気や丁寧さが足りないのか。情けない……

大人の科学マガジン Vol.4 (4)
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