2013年08月

縄文の家殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿

縄文の家殺人事件 ~歴史探偵・月村弘平の事件簿~ (だいわ文庫)

だいわ文庫「縄文の家殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿」(風野真知雄氏著)のカバーイラストを描きました。

東京と青森で見つかった二つの遺体。密室、13年前の死、古代史の謎。八丁堀同心の血を引くイケメン歴史研究家が難事件に挑む! 


大和書房のサイトより引用しました。

主人公の歴史研究家の月村さんは縄文時代の専門ではないのですが、事件の内容が縄文がらみなので縄文土器を配した研究室っぽい部屋にいる月村さんと、月村さんの彼女で刑事である夕湖さん(と猫のチェット)を描いてみました。
ちなみに、月村さんと夕湖さんを描くにあたっては、実は編集さんからイメージモデルとなる俳優さんを提示されていたのですが、なんとなく内緒にしておきます。
ちょっとは似ているかな……??

内容がミステリーなのであまり詳しいことはここに書けませんが、思わぬトリックが仕掛けられていて……これはちょっと予想しづらいのでは……?

事件の本筋とは別なところになりますが、なんだか月村さんの周りにもうひとり、元アイドルのツアーガイドの女性というのがなんだか思わせぶりに絡んできていて……大変気になるところです。
彼女のわりと積極的なアプローチに対して月村さんもソフトでつかずはなれずの対応というか、夕湖さんという彼女がいるわりには毅然とはとてもいえない余地を残した対応(に私には見える)で、今後三角関係?に発展しそうな匂いがぷんぷんいたします。
夕湖さん、ピンチ……!
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ダチョウは軽車両に該当します

ダチョウは軽車両に該当します (文春文庫)

文春文庫「ダチョウは軽車両に該当します」(似鳥鶏氏著)のカバーイラストと章カットを描きました。

動物園ミステリ・待望の第2弾!

ダチョウと焼死体がつながる?――楓ヶ丘動物園の飼育員「桃くん」とツンデレ女王の「鴇先生」、怪しい仲間たちが解決に乗り出す。

県民マラソン大会のコースを駆け抜けてくるのは「ダチョウだって?」――そして発見された焼死体。捕獲したダチョウと被害者とをつなぐものとは? キリン飼育員・桃くんにツンデレ女王・鴇先生、変態(?!)・服部くん、アイドル飼育員・七森さんら、楓ヶ丘動物園の怪しく愉快な面々が活躍する動物園ミステリー第2弾!


文藝春秋のサイトより引用しました。

カバーイラストには、勇ましいクールビューティーな鴇先生と、主人公桃くん、そして私お気に入りの『変態』服部くんを変態っぽく帯の下に隠れるように(というかそこしか彼の居場所がなくなってしまったんですが)描いてみました。
章カットは今回は章タイトルにちなんで全部鳥類の絵を描いてます。
動物描くの、昔はあまり機会が無く、わりと苦手意識が強かったのですが、徐々に楽しくなってきました。

今回は前回にも増して鴇先生のカッコよさと服部くんの変態っぷりが際立ちます。
そして服部くんの飼犬のディオゲネスの名犬(迷犬?)っぷりもとっても素敵で、わたしごころをわしづかみされました。
今回も起こってしまう事件はかなりシリアスなものなのですが、桃くんや服部くんや七森さんらがかかわってくるとなんとも空気がやわらかに……(笑)
緩急のついた事件の展開に目が離せなくなります。

こちらのシリーズ、人が死なない系の短編ミステリとかも読んでみたいなあ~、ていうかこのシリーズもっともっと読みたいなあ~、ていうか、
きっと服部くんがつけているであろう「桃くんの観察日記」とか
読んでみたいなあ~!と妄想してしまうくらい、この人たちが大好きです。
叶うといいな~

消防女子!! 女性消防士・高柳蘭の誕生

消防女子!! 女性消防士・高柳蘭の誕生 (宝島社文庫)

宝島社文庫「消防女子!! 女性消防士・高柳蘭の誕生」(佐藤青南氏著)のカバーイラストに、単行本のカバーイラストを引き続き使っていただきました。

第9回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞受賞作家が描く、消防サスペンスの文庫化!新米女性消防士・高柳蘭は横浜市消防局湊消防署に入局し、多忙な日々を過ごしていた。ある日、蘭の使用している空気呼吸器の空気残量が不足していることに気づく。毎日欠かさず点検しているにもかかわらず連続して起こる不可解な出来事に、蘭は同僚の犯行を訝り疑心暗鬼になってしまう。さらには、辞職を迫る脅迫状まで届き……。一方、世間では世界一周クルーズ中の中国豪華客船が横浜港に寄港した。しかし海上で事件が起こり、蘭たちに出動要請がかかる!


宝島社サイトより引用しました。

単行本のときにブログでご紹介してなかったようなので(汗)、ここでご紹介。

舞台が私の地元である横浜で、しかも主人公親子が住んでいるところがとっても近所!
登場してくる舞台のそこここに土地勘があって、読んでいてとってもニンマリしてしまいました。
横浜になじみのある方にはぜひぜひ読んでいただきたいなあ、と思いました。

女性の消防士なんて、現場が現場だけに活躍できるのかなあ、なんて思っていましたが、女性ならではの活躍シーンがしっかりあり、とても感心してしまいました。
そして職場で孤軍奮闘と思われた主人公蘭ですが、少しずつ周りの信頼を得て、また周りで見守ってくれていた人たちの気持ちに気付くことができて、チームとしてまとまってゆく展開がとても心地よかったです。

横浜市の消防車や消防士さんの姿を描くにあたり、ネットなどで資料も集めましたが、近くの消防署に出かけていって、ジイ~ッと観察したりもしていました。
(傍からみたらとっても不審な人物だったと思います……。)
でも消防士の方々のお仕事について、今回いろいろ知ることが出来て、なんとなく消防署が身近になった気もいたしました。
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