2010年11月

月刊J-novel 2010年 12月号

月刊J-novel(ジェイ・ノベル) 2010年 12月号

11月15日に実業之日本社さんから発行されました雑誌、『月刊J-novel 2010年 12月号』に、絵を描かせていただきました。
小路幸也氏の連載小説『coffee blues』に挿絵を一枚描かせていただいてます。
連載11回目です。

いよいよ、事件が動き出した気配が濃厚になり、目の離せない展開です。
具体的に何が起きているのかわからないまま、不安が募ります。

今回は神保町で人探し中のダイを描かせていただきました。
屋外にいるダイを描くのはこれが初めて。

神保町を取材しようと、先日久しぶりに訪れましたら、
偶然にも古本祭りの初日で、もう大変な賑わい!!
歩道にもワゴンや本棚がわんさかと出て、たくさんの人が本を手にとって品定めしてました。
平日昼間ということで、わりと年配の方が目立ちましたが、世間にはこんなにも本好きの方がいらっしゃるのだなあ、と、ちょっと感動を覚えてしまいました。
皆さん、真剣に本を選んでらっしゃいました。
私はそんな中、人ごみのなか立ち止まって写真を撮ったりして、まるで古本祭りを取材に来ている人間のようになってしまいました。
ほ、ほんとは、普段の町並み、人通りが知りたかったのだけど……(笑)
とっても楽しかったです。
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小説推理 2010年12月号

小説推理 2010年 12月号

10月27日に双葉社さんから発行されました雑誌、『小説推理 2010年 12月号』に、絵を描かせていただきました。
伊集院静氏の新連載、青春小説『ガッツン!』に挿絵を2枚描かせていただいてます。

副題は「神楽坂麻雀日記」。
麻雀が好きな私はいやがおうにも胸が高鳴ります。

連載第一回目の今回は、いずれも曰くありげな個性的な三人の大学生が登場、それぞれが強烈な印象を放ちつつ、神楽坂の毘沙門天の境内でなぜか出くわすことになります。
まだ麻雀の麻の字も出てきていないので、今後の展開がまるで想像がつきません。
楽しみです!

今回は大学生の男性のユウトとカズマをそれぞれ描かせて頂きました。
女子大学生のマチコ(美女)も早く描きたいです。

PONTOON(ポンツーン)11月号

幻冬舎さんから発行されました、文芸PR誌『PONTOON(ポンツーン)11月号』に絵を描かせていたきました。
近藤史恵氏の連載小説『はぶらし』に挿絵を一枚描かせていただいてます。
連載第5回。

今回は主人公鈴音のマンションに転がり込んだ水絵の連れ子、耕太を描きました。
耕太の描写にとってもドキっとしたので。

とうとう、鈴音と水絵の感情がぶつかりますが、それでも問題の解決にはいたらない現状がとてももどかしいです。
鈴音の思考の描写がとても緻密なので、すっかり鈴音と問題を共有している気持ちでいっぱいです!

図説 密室ミステリの迷宮

図説 密室ミステリの迷宮

10月25日に洋泉社さんから発行されましたムック、『図説 密室ミステリの迷宮』(監修 有栖川有栖氏)に、見開きでカラーイラストを一枚描かせていただきました。
『黄色い部屋の謎』(ガストン・ルルー氏著)を題材にしたイラストです。

この『黄色い部屋の謎』は1907年のフランスの作品で、密室ミステリの古典ともよばれているのだそうです。
謎を解き明かすのは18歳の新聞記者、ルールタービユ。ルールタービユの友人である弁護士の目を通して事件が語られます。

最初の惨劇が起きるのが、壁や床が黄色い、女性の簡素な寝室です。
タイトルにもなっていて、ビジュアル的にとても印象的な場所でしたので、この黄色い部屋を描かずになにを描く!とすぐに思いました。
部屋の主の美女が襲われたあとの場面と、ルールタービユ達が現場検証する場面の、二つの時間帯に分けて、いろいろ欲張って盛り込んで描いてみました。
これだけ大きなカラーイラストを描くのは久しぶりだったので、とても楽しかったです!
当時の服装や拳銃、ランプなどを調べるのも、大変でもすごくわくわくする作業でした。

こちらのムックは、密室ミステリについての情報がこれでもかこれでもかと詰め込まれています。
特別対談、名作密室の間取り、作品紹介、作家の方たちの密室ミステリについてのアンケートの回答集、等等。
鍵の歴史についてのページまでありました。充実!

ミステリファンの方にはぜひぜひ、手にとっていただきたいムックです。
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